FAQ(よくある質問)
FAQ(よくある質問)
Q.源泉徴収票がない場合はどうすれば良いですか?
個人再生手続では、申立をする際に、安定した収入があることを証明する書類として、源泉徴収票を提出します。
ところが、源泉徴収票をなくしてしまったとか、そもそも発行されていないなどの理由で、持っていない人もいます。
そのように源泉徴収票がない場合、どうすれば良いかという相談を受けます。
ただ、これは一つの証拠資料なので、他の方法で安定した収入を証明できれば、個人再生が認められる可能性は高いです。
もちろん、源泉徴収票の再発行ができる場合には、その方が望ましいです。
これが難しい場合には、市役所等で発行される市県民税課税証明書で年間収入を証明することはできます。
これに源泉徴収票がない事情を報告書でフォローすることで、通常は、個人再生手続が認められます。
ジン法律事務所弁護士法人でも、そのような申立により個人再生が認められた事例が複数ありますので、この点でご心配の方はご相談ください。