FAQ(よくある質問)
FAQ(よくある質問)
Q.他の弁護士に辞任されたケースでも依頼できますか?
依頼は可能です。
個人再生は借金を減額してもらうための制度です。
裁判所に申し立てをして認められるものです。
裁判所に申し立てをする作業が必要です。
これを専門家に頼むわけですが、その依頼をやめる、専門家から降りられてしまうのが辞任です。
専門家から辞任された、そんなケースで我々のところに相談が来ることも多いです。
申立の準備が滞ってしまったり、または費用の支払ができなかったりして、辞任されてしまったケースです。
前の専門家から辞任の通知をされることによって、債権者からは督促が復活します。
新しく弁護士などに依頼をして受任通知を送ってもらうことで、督促は止められますが、長い間、支払いを止めていることで裁判を起こされてしまうケースも多いです。
辞任後の依頼の場合には、なるべく速やかに個人再生申し立ての準備をして、裁判などの手続を止めることが望ましいです。
辞任されたケースで、ご依頼も可能ですが、申立書類の準備を怠る、費用の支払をしない、など以前の専門家に辞任されてしまった問題を、新しい弁護士に繰り返せば、また同じように辞任されてしまうので、その点は注意してください。