ケース紹介
ケース紹介
ケース紹介10 J さんの事例
大和市在住 ( 会社員 / 40代 / 男性 )
借入の理由:勤務先業績悪化のため生活費補填 債務総額 1200万円
40代の男性の方のケースです。
収入は月額40万円以上。
しかし、これを前提にした高めの住宅ローンを組んでしまい、勤務先の業績悪化により生活費をカードローンで補う、ローンの支払いはボーナスで、という生活に。
その後、子供の成長により想像以上に通院、出産費用、養育費がかかり、ボーナスも減少。
子供のために住宅だけは維持したいと生活レベルを見直すものの、住宅ローン以外のローン返済は厳しく相談へ。
資産状況
預貯金が約35万円、保険解約返戻金が110万円ほどでした。
手続きの方針・結果
相談時、住宅ローンを除き1200万円近くあった債務は、その後、利息計算法により約1100万円の残額であることが判明しました。
この5分の1である、230万円を基準に再生計画案を作成して提出しました。
返済について、上申書を提出して、通常の3年よりも延長した5年での弁済を認めてもらいました。
最終的に、月額4万円程度の返済となりました。
個人再生では、上場企業にお勤めの方、管理職、公務員などで1000万円以上の借金に苦しんでいる人も多いです。