ケース紹介
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ケース紹介12 L さんの事例
海老名市在住 ( アルバイト / 40代 / 男性 )
借入の理由:生活費・慰謝料 債務総額 630万円
40代の男性の方のケースです。
借り入れの始まりは、一人暮らしを始めたことがきっかけでした。
思いのほか生活費がかかり、それを補填するために借り入れをしました。
その後、結婚しましたが離婚、妻に対する慰謝料支払などで、生活費が不足し、借金したこともありました。
さらに、バイクを所有していましたが事故に遭い、バイク修理にも高額を支払った時期がありました。
住民税の滞納などもあり、借金は増えていき、気が付いた時には支払えない額まで膨らんでいました。
資産状況
所持していた金額は数万円で、保険も解約返戻金は数万円でした。
手続きの方針・結果
630万円近くあった債務は、利息制限法に基づき、法定内金利で計算し、380万円に圧縮されました。
また、上記のとおり財産もなかったため、計画弁済総額に基づく金額で返済していく旨の再生計画案を提出し、認可されました。
一括で返済できる業者を除き、3年間で毎月2万4000円を返済する状況に改善しています。
個人再生は安定収入があればアルバイト収入でも使えます。