ケース紹介
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ケース紹介23 Y さんの事例
綾瀬市在住 ( 派遣社員 / 40代 / 男性 )
借入の理由:給料減少 債務総額 420万円
神奈川県綾瀬市に居住する40代の男性のケースです。
綾瀬市内に住宅ローンを組んで購入した自宅を持って家族と生活をしていました。
正社員として勤務していたものの、不況により、給料体系が変更になり、手取り収入が大幅に減ってしまいます。
カード会社からの借金などで補うものの、収入は回復しないため、最終的には退職となりました。
その後、派遣社員として働き始め、以前よりは手取り収入が増えたものの、返済は難しいという家計状況でした。
派遣社員であっても、ある程度安定した収入が見込まれる場合には、個人再生手続は利用できます。
資産状況
預貯金や多少の解約金がある保険がありますが、合計しても数十万円というもので、返済に影響を与えるものではありません。
住宅については、不動産の価値よりもローンの残額の方が高いオーバーローン状態でした。
手続きの方針・結果
住宅ローン以外の、420万円程度あった借金を約100万円まで減額でき、これを3年間で分割返済するため、毎月の返済額は2万8000円程度となりました。
約320万円の借金圧縮ができました。
綾瀬市にお住まいの方ですので、裁判所は横浜地方裁判所への申立てとなります。
ジン法律事務所弁護士法人でも横浜地方裁判所への申立は頻繁におこなっています。
綾瀬市にお住まいで個人再生をお考えの方はぜひご相談ください。